尾張名古屋の永遠の23才です。

今日は傍理菩薩と尾張青年をお送りします。

尾張青年尾張青年

尾張名古屋の永遠の23才です。
昨日は気力についての話でしたよね。

傍理菩薩傍理菩薩

今日も続くぞよ、その話の関連で。

尾張青年尾張青年

どんな感じで続くんですか?

傍理菩薩傍理菩薩

人は誰でも過去に傷つけられた経験はあるよのう。

尾張青年尾張青年

まあ、そうですよね。傷つける側は忘れてしまっても傷つけられた方がいつまでも覚えているってことがありますよね。

傍理菩薩傍理菩薩

鼠(ねずみ)壁(かべ)を忘(わす)る壁(かべ)鼠(ねずみ)を忘(わす)れず。

尾張青年尾張青年

え?

傍理菩薩傍理菩薩

加害者はそのことを忘れてしまうが、被害者は忘れないことの例えじゃ。

尾張青年尾張青年

理想なのは、壁(かべ)鼠(ねずみ)を忘(わす)る鼠(ねずみ)壁(かべ)を忘(わす)れず。これだといいんですがね。

尾張青年尾張青年

ねずみ「あのときかじってしまってごめんね。」

尾張青年尾張青年

かべ「え?そんなことあったっけ?」

尾張青年尾張青年

これだとかなり丸く収まるんですがねえ。

傍理菩薩傍理菩薩

まあそれもあまりよくないんじゃが・・・。

尾張青年尾張青年

え?どうして?

傍理菩薩傍理菩薩

まあそれも後ほど話をするが、とにかく今日の話は「壁、是非とも鼠を忘れよう!」ということじゃ。

尾張青年尾張青年

要はいつまでも恨みをもっていたって仕方がないということですね。

傍理菩薩傍理菩薩

実はの、恨みを捨てることは、相手を恨んだって仕方がないといったレベルではないんじゃよ。

尾張青年尾張青年

え?だって相手を恨んだところで相手が自分に被害を与えた以上の被害を他から受けたり、

尾張青年尾張青年

不幸になったりするのがわかれば恨みがいがあるけど、そういうこともあるわけでなし、

尾張青年尾張青年

なので恨むだけこちらに精神的ストレスが発生して損するからやめたほうがということじゃないの?

傍理菩薩傍理菩薩

実はそうじゃないのじゃよ。恨みを持つ持たないということは、相手にとっては全く関係のないことなんじゃよ。

尾張青年尾張青年

・・・

傍理菩薩傍理菩薩

むしろ、自分自身の未来にとって大きく関わってくることなんじゃよ。

尾張青年尾張青年

どーして?

傍理菩薩傍理菩薩

昨日の話と同じことなんじゃよ。昨日の話では、不要なものに愛着を注いでいることで、限りある気力をそちらで消費してしまい、

傍理菩薩傍理菩薩

これからやりたいことが、その実現方法とともに現れても、気力切れを起こしていて実現できない、こんな話じゃな。

傍理菩薩傍理菩薩

その不要なものに愛着を注いでいるということが、今回の話でいう、過去の恨みを忘れない状態なのじゃよ。

尾張青年尾張青年

過去の恨みを抱くことがそのまま気力を消費してしまっているということ?

傍理菩薩傍理菩薩

そうなんじゃよ。過去の恨みを抱くということは、何度もその状況を再生することになるのじゃ。

傍理菩薩傍理菩薩

この再生時には莫大な気力が消費されてしまうんじゃよ。何故だかわかるか?

尾張青年尾張青年

そういうもんなの?

傍理菩薩傍理菩薩

人に対して恨みを抱くということは、相手から受けた行為を何度も再現して、それに対して腹を立て直すということなんじゃ。

尾張青年尾張青年

何度も再現・・・、腹を立て直す・・・。

傍理菩薩傍理菩薩

しかし時間の経過とともに人体の中には修復機能が働いて過去の出来事を和らげて再記憶するようになっておるんじゃ。

傍理菩薩傍理菩薩

じゃが恨みを忘れないと決意した場合には、この修復機能の働きがかえって妨害となるんじゃよ。

尾張青年尾張青年

妨害?

傍理菩薩傍理菩薩

そうじゃ。何故なら相手を憎み続けるに、相手から受けた行為の記憶がだんだん柔らかいものになっては困るからのう。

傍理菩薩傍理菩薩

いわば過去の記憶の再現の鬼監督のような存在がおって、記憶の再現が、恨みを抱くのに十分な悔しさを抱くレベルに達していないと、

傍理菩薩傍理菩薩

気力のエネルギーを使って、実際に被害を受けたとき以上の負の感情が再現するように記憶を編集されてしまうからなのじゃよ。

尾張青年尾張青年

恨みを抱き続けるということは限りある気力をそっち系に使われてしまうってこと?

傍理菩薩傍理菩薩

そうなんじゃよ。

傍理菩薩傍理菩薩

気力が無限に存在すれば、何もそこまで考慮する必要はないんじゃがのう。

尾張青年尾張青年

じゃあ、恨みを捨てたとして、それでも体に残る悔しい気持ちは、そのさっき言った・・・、何だっけ?

傍理菩薩傍理菩薩

人体の中にある修復機能かの?

尾張青年尾張青年

それそれ、それの機能で悔しい気持ちが薄れるのを待つだけなの?(随分非効率にも思えるけど・・・。)

傍理菩薩傍理菩薩

いやそんな状態を続けたらいずれは元に、つまり恨みを抱き続けることに戻りかねんのじゃ。

尾張青年尾張青年

じゃあどうすればいいの?

傍理菩薩傍理菩薩

大切なのは、限りある気力を無駄なところに回さず、これからの必要なことに充てるということじゃ。

傍理菩薩傍理菩薩

そのためにはどうするかということじゃが、不要なものの断捨離と違って、恨みを断捨離するということは一筋縄ではいかない。

傍理菩薩傍理菩薩

そこで次回にその具体的なことを話していこうと思うのじゃ。

尾張青年尾張青年

次回にその話ですね。
尾張名古屋の永遠の23才でした。