尾張名古屋の永遠の23才です。

先回に引き続き尾張青年と傍理人との会話をご覧下さい。

尾張青年尾張青年

尾張名古屋の永遠の23才です。
今日のニュースで事故物件ロンダリングについて取り上げられてましたね。

傍理人傍理人

ほう、リンダロングとな。山本リンダの人気が長いということじゃな。で、どんな事故なのじゃ?

尾張青年尾張青年

無理して「ハタリの教え」を披露しなくていいですよ。

傍理人傍理人

・・・

尾張青年尾張青年

ま、要は住居の賃貸なり、販売なりでその物件で事件や事故があった場合のその旨の告知義務は次の1人まででよく、その次に入る人には知らせることなく済まされているということなんですね。

傍理人傍理人

ということは一度別の人が入ってしまうと、その次に入る人は以前そこに何があったかわからないままとなるということなんじゃな。

尾張青年尾張青年

そうですね。なので事故物件となったしまった場合、その物件を扱う会社が自社の社員やアルバイトの人を一定期間そこに住まわせることで、告知義務を消化するといったことが行われているというニュースなんですね。

傍理人傍理人

ほう。

尾張青年尾張青年

これから物件を探す人にとっては事故物件は避けたいでしょうし、物件を提供する側は少しでもそれをチャラにして会社の損失を避けたいし、難しい問題ですね。

傍理人傍理人

ほう。しかし事故物件を完全に避けようと思うとほとんど住むところがなくなってしまうということになりかねんのう。

尾張青年尾張青年

どういうことですか?

傍理人傍理人

そもそも土地というものは山を切り崩して宅地にしない限り、元々人が住んでおったところは昔から何がしらの問題があったところが多いのじゃ。

尾張青年尾張青年

それは広い範囲に渡ってということですか?

傍理人傍理人

昔の古戦場跡地や、災害で広範囲に被害が起きたところ、さらには第2次大戦で空襲により広範囲に渡って焼け野原になったところが多い中、我々はそこに住んでおるのじゃ。

尾張青年尾張青年

それはわかりますが、なら事故物件も範囲の違いというだけで関係ないということを言ってるんですか?

傍理人傍理人

ま、そこまでは言い切ってはおらんがのう。これから住もうとする側にとってはそこが事故物件でない方がよいじゃろうし、貸す方や売る方は何もなしにしたいという気持ちはわからんでもないのう。

尾張青年尾張青年

ですよねぇ。

傍理人傍理人

しかしひたすら隠すのはよくない。むしろいいやり方があると思うのじゃ。

尾張青年尾張青年

それはどんなやり方なんですか?

傍理人傍理人

事故物件が発生した、しかしそれは隠ぺいせず、むしろ積極的に公表する。

尾張青年尾張青年

え?公表するんですか?

傍理人傍理人

そうじゃ、そして盛大な慰霊祭を執り行う。住職に読経してもらい、慰霊祭の参加者をできるだけ多く募る。参加者らには景品を渡すなどしてのう。もちろん費用は全て物件を扱う会社が持つのじゃ。

尾張青年尾張青年

慰霊祭ねえ。

傍理人傍理人

そして「その物件にいる魂は全て成仏し、幸せな空間に生まれ変わりました」と大々的に告知する。

尾張青年尾張青年

・・・

傍理人傍理人

そしてその空間には美しいものを添えるのじゃ。

尾張青年尾張青年

美しいもの?

傍理人傍理人

そうするとその空間自体が今度はそこに入居する人々を癒すようになるのじゃ。

尾張青年尾張青年

大々的な慰霊祭によって人々の意識を切り替え、さらには部屋に美を添えることで、そこにこれから入る人にむしろ癒しを与える空間にするということですね。

傍理人傍理人

そうじゃ。美を添えるにかかる費用は物件を扱う会社のほうで負担する。そして慰霊祭の後に、生まれ変わった新しい空間と生活を共有したい人を募るのじゃ。若干費用は安くする。会社が損しない程度にじゃ。

尾張青年尾張青年

それで人は来るんですか?

傍理人傍理人

人は「固定観念」「思い込み」「特定の意識」に強く左右されるものなのじゃ。それを切り替えさせるのが、祭りであり、慰霊祭であるのだ。その証拠に古戦場なども観光地となっておろう。本来なら忌み嫌われるところじゃ。

尾張青年尾張青年

なるほどそれで、その生まれ変わった空間へ人生をともにしたいという人は必ずいるっていうことですね。

傍理人傍理人

そうじゃ。そしてそこには美しいものがすでにある。新しい空間を迎えるには最高の空間じゃ。

尾張青年尾張青年

でも中には不安になってしまう人もいるのでは・・・。

傍理人傍理人

心配無用。そもそも居住空間にはどのようなことがあっても、恐ろしいものは残留しないようになっておるのじゃ。それが天地の法則というものじゃ。しかし人間の不安というものがそれを作り出しておるのじゃ。慰霊祭で心の切り替えが不十分な人にはすばらしい救命ボートがあるのじゃ。

尾張青年尾張青年

それは何ですか?

傍理人傍理人

わしの真言、オン ハタリ シラケ ソワカ じゃ!

尾張青年尾張青年

それ言うのやめてほしかったんですけど・・・。

傍理人傍理人

誤解をせんでもらいたい。これを唱えると不思議と勇気が湧くのじゃ。騙されたと思って唱えてみい。

尾張青年尾張青年

ご自分で唱えられたら?

傍理人傍理人

オン ハタリ シラケ ソワカ
オン ハタリ シラケ ソワカ
・・・

尾張青年尾張青年

んで、どうなるの?

傍理人傍理人

入居者:この部屋(へや)なんかあるぞ?
式神:屁や!
入居者:不気味(ぶきみ)な感じやな。
式神:ぶー!(屁をしたのは)君(きみ)や!
入居者:この部屋で悪寒(おかん)がするけど。
式神:この部屋で屁をおかん(お母さん)がするけど。
入居者:金縛り(かなしばり)があるかも?
式神:悲し(けど、おかんがした屁は)バリ!(とする破裂音や!)

尾張青年尾張青年

・・・

傍理人傍理人

まあ、こういうようにその部屋に入居した人が心の中で不安を感じるたびに、わしの子飼いの式神がわしの特別な教えに基づいた新たな解説をしてくれるというわけじゃ。その入居者から不安が消えるまでじゃ。どうじゃ効果的じゃろう!

尾張青年尾張青年

・・・

ということで傍理人でした。

傍理人傍理人

もう、さよなら?

尾張青年尾張青年

尾張名古屋の永遠の23才でした。